7/7と7/8、スポーツエイドジャパンが主催する所沢耐久レースに参加しました。
所沢航空公園をグルグル走ります。
ランニングを始めた頃、「同じところを何回もぐるぐる回るなんて何が面白いんだろう」と思っていました。しかし、やってみると、これがとても楽しいというか、走っていて安心感があるのです。 このレースは、1周 約3.2kmの所沢航空公園内のコースを周回します。芝生広場があったり、木洩れ日のさす道があったり、上り坂があったり下り坂があったりと、バラエティに富んでいます。ずっと緑の中を走るので、とても気持ちが良い。
8時間耐久レースの楽しさは、何と言っても、1周して戻ってくると、毎回違った給食が用意されているエイドステーションです。今回は、おおよそこんな感じ。
炭水化物系;
ゆかりおにぎり、鮭おにぎり、ハムサンド、あんパン、うどん、そうめん、冷やし中華(キュウリの千切りも乗っています!)、ポテトサラダクラッカー乗せ、黒糖カステラ
フルーツ野菜系:
バナナ、キウイ、トマト、キュウリ、スイカ、メロン、グレープフルーツ2種
その他:野沢菜、梅干し、瓜
そして、必ず行列ができるメニュー、かき氷!フルーツ白玉!
他にもあったかもしれませんが、私が出会ったのは以上です。
飲み物はマイカップ持参。中身はいろいろ用意してくれています。コーラ・コーヒー牛乳・リンゴジュース・緑茶・牛乳・なっちゃん・スポーツドリンク・水などなど。 それぞれのマイカップには、一目で自分のだとわかるように、シールやら派手なてぬぐいやらをつけておくと便利です。
本当に、至れり尽くせりの準備で、運営の皆さんには感謝感謝です。これがあるから、あと1周がんばれちゃったりするんですね。
「参加者にとことん楽しんでもらいましょう」という気持ちに溢れているのが伝わってきます。
ありがとうございました!!
2つの商品をメインに試してみました。
ひとつはフィジール。クーリングで筋肉のコンディションを整えるグッズです。アイシングは氷が必要ですが、フィジールは常温で大丈夫。そこがミソ!いろいろな使い方ができます。
もうひとつはアミノピュア。BCAAメインのアミノダイレクトに追加して、L−グルタミンのアミノピュアもレース中に摂取しました。
フィジール
8時間耐久レースでは、途中6時間くらいで足がぱんぱんになってきました。冷やしたい!でも、靴は濡らしたくない!そこで、フィジールを巻いて、エイドで一休み。まずは、ふくらはぎ。次の1周が終わったところで、太ももに巻きました。
最初は、ただメンソールの刺激だけかと思ったのですが、すっかり中まで冷えた感覚があり、その後はふたたび復活。気持ち良く走れました。痛めたから冷やすのではなく、パフォーマンスを取り戻すために冷やす。
強めのメンソールの香りも、部屋の中だときついと感じましたが、外なら全然大丈夫。むしろ気持ちが良い! でも、他の香りもあったら嬉しいかも。。。グレープフルーツの香りなんかいいですね。
3種目では、5kmレース終了後、フルマラソンのスタートまでの30分休憩を利用して、少しでも足のコンディションを良い状態に持っていくことが大切です。フィジールはとても役にたってくれました。
アミノピュア
今回は目安として2周(約6キロ強)に1回、1スプーンを摂取してみました。
加えて、ゴール後に2杯。
レース直後は筋肉の張りと痛みがありましたが、アミノピュアの充分な摂取のおかげか、最後までしっかり粘れました。それから、胃のダメージがなかったのは大きかったです。今回は途中で胃薬も飲まずに8時間走り続けましたが、途中で胃が痛くなったり、食べ物を受け付けなくなるということもありませんでした。
感想
レース直後にやったこと。
フィジールでクーリング アミノピュア2杯
アミノダイレクト1袋
8時間耐久レースに参加した社員Aとしては、今回はかなりのダメージで、初マラソンの時のようなレース直後のハムストリングスの痛みを感じました。レース後は、まずはクーリングでケア。氷の準備が必要ないので、直後にクーリングが可能。巻くだけなので、簡単便利です。
そして、アミノピュア2杯とアミノダイレクト1袋を摂取。
驚いたのは翌日です。フィジールによる直後のクーリングのおかげか、アミノピュアを継続的に摂取したおかげか、レース終了直後のアミノダイレクトのおかげか、翌日はロボット歩行状態になることを覚悟していたのに、朝起きてもほとんど筋肉痛を感じずに歩くことができました。
おかげで仕事にも何の支障もなく、無事に1日を過ごせました。良かった〜。
周回レースにおける ガーミン ForeAthlete610の設定について
所沢8時間耐久レースは1周が約3.2km。このような時間走では、距離よりも、自分が何周したかを知りたくありませんか。 また、目標も「今回は20周を達成」といった設定の方がわかりやすいです。
今回はチップを使用して、写真にあるようにスタート地点を通過した10名分くらいのときの周回数が、エイド近くに設置されたディスプレイに表示されます。
これが自分の時計上でわかれば、良いと思いませんか?ということで、このような設定にしました。
自動ラップ設定を「距離」ではなく、「位置」で設定します。
(1)「位置」を選択
(2)「スタート地点とラップ」を選択
これで、号砲が鳴ったときにスタート地点でスタートボタンを押せば、あとはスタート地点を通過する度にラップが切れますので、いま自分が何周しているのかが、一目瞭然です。
表示設定は、1つの画面に「ラップ」と「ラップ距離」を選びました。そうすることで、今、自分が何周目を走っているのか、そして、1周 約3.2kmの内、何キロを走ったのかがわかります。
その他の画面は、好みですが、
「タイム(トータルタイム)」と「ペース」
「距離(合計走行距離)」
「時間」
にしました。
これから、周回レースに参加する方の御参考になれば嬉しいです。
来年も、エイドが最高な8時間耐久レースには絶対参加しま〜す。運営のスポーツエイドの皆様、どうもありがとうございました!