ビニール袋にひと工夫でレース中でも簡単開封!

前回のアミノピュアのオブラート包み攻略法!で使ったジップ付きビニール袋。あれって開けるときに、結構手間取りませんか?

レース時に、サプリメントを携帯するためジップ付きビニール袋を使う方も多いと思います。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、レース中にかじかんだ手や手袋をした状態でサプリが入ったビニール袋を開けるのは、予想以上の難関です。

また、これからの季節は、散歩ランや街ランのときなど、千円札と小銭と携帯電話と鍵だけを持って走ることもあるでしょう。そのときは、紙幣や携帯は汗などで濡れないように、ジップ付きビニールに入れますよね。
しかし、濡れないのはいいのですが、コンビニで支払いのとき、レジ前でビニール袋をあけるのに手間取り、後ろの方に迷惑をかけてしまったこと、皆さんはありませんか?

そこで、考えてみました。タブみたいなものがついていれば、簡単にあくのではないかと。
これ、すでに実践していらっしゃる方もいらっしゃると思います。

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テープを開け口の片方に折りたたむように貼りつけて、タブのようにしてみました。
これならば、タブを引っぱるだけで、いらいらすることなく簡単に開きます。

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では、テープは何が一番開けやすいのか?
3種類のテープで試しました。水玉のマスキングテープ、ピンクの養生テープ、茶色の布テープ(いわゆるガムテープ)です。

まず、可愛い水玉のマスキングテープ(mtマスキングテープ)。可愛い柄だと気分も明るくなるだろうと思って選びましたが、幅が1cmと狭く、少々つかみにくい。素材は和紙なので、水に濡らすと破れないものの、ふにゃっと柔らかくなってしまいました。幅の狭さと柔らかさから、ジップ付きビニール袋を開けるという用途には向いていないようです。可愛い模様がたくさんあるので、他の用途で使いたいですね。

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つぎは、ピンクの養生テープ(日東電工 養生用テープ さくら色)。養生テープもピンクなんてあるんですね。ミドリだけだと思っていました。こちらは幅も50mmで広いし、ビニールなので濡れても質は変わりません。しかし、テープが厚さが薄いので、マスキングテープよりは堅いものの、やっぱりコシは弱いです。引っぱった時に、バシッ!と気持ち良くは開きませんでした。

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そして、どこの家庭でもありそうな布テープ=いわゆるガムテープ(寺岡製作所 布テープNo.159)の登場。幅が50mmで養生テープと同じです。残念ながらベージュなので、あまり可愛くはない。。。しかし、結果はこれが一番でした。厚みがあってコシが強いので、かなりしっかりしています。水にも強く、粘着力も3つの中では一番。バシッとつかんで、スパッと開きました。可愛さや遊び心はないけど、日常生活用品としてどこのスーパーにもある商品なのも○ですね。可愛い柄の布テープが将来できると嬉しいですね〜。

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レースの時には、複数の小袋をさらに中くらいの袋に入れて、わかりやすいように、A=アミノダイレクト G=L-グルタミン(アミノピュア)などと大きく油性マジックで書いています。そうしないと、どちらがどっちか、わからなくなってしまうので〜。

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ちなみに、飲み会のある日にも、アミノピュアをオブラートにして携帯し、鞄に入れていきます!

飲む前に飲む!これが鉄則(笑)

追記!

お客様より、更に簡単な方法をお知らせいただきましたので、ご紹介させていただきます。 先日の長野マラソンで試されたそうです。

方法は、いたって簡単。右写真のように、ジッパー付き小袋の端にハサミで切り込みを入れるそうです。ポイントはジッパー部分まで切り込みを入れてしまうことです。
ジッパーの前まで入れることは考えたことはありましたが、ジッパーの部分まで入れるという発想はでてきませんでした。

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試してみたところ、ジッパー部分に切り込みをいれない場合といれる場合では、いれた方がラクに開けることができるように感じました。中身がこぼれてしまうのでは?と心配しましたが、これも問題なし。
テープをはるのも良いですが、こちらだと更に準備が簡単ですね。

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ご連絡いただき、ありがとうございました。

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