ForeAthlete 630J & 230J 前モデルとの画面比較!

いよいよガーミンForeAthlete 630J と 230Jが出荷開始となりました。
そこで、まずは見た目の進化をレポートしたいと思います。
「画面の大きさ」と「文字の見やすさ」について、それぞれ前モデルと比較して見てみましょう。

ForeAthlete 630J〜大きく進化したタッチパネル

まずはForeAthlete 630Jです。630Jは前モデルである620Jの系譜を引き継ぎ、タッチパネルを搭載している点が最大の特徴です。
早速画面を比べてみましょう。

ForeAthlete630Jvs620J

まずはサイズの違いです。
筐体のサイズはまったく同じなのですが、左の前モデル620Jはディスプレイ部分の画面幅が25.4mmなのに対し、新モデルFA630Jの画面幅は31.1mmと5.7mmも広くなっています。
写真をご覧になるとお分かりのとおり、画面の拡大により文字サイズが圧倒的に大きくなり、文字の視認性が明らかに向上しています。
ちなみに本体の厚さは、0.8mm薄くなりました。

そして、注目いただきたいのが画面のコントラストです。
写真でもある程度判別いただけると思いますが、新モデルFA630Jの画面の方がひときわ明るく、コントラストの高い液晶となっています。タッチパネルでありながら、ここまで視認性の高いディスプレイを実現するとは、さすがガーミン。とどまるところを知らない進化を見せつけられました。

そして、FA630Jのタッチパネルの操作感は、極めて軽快です。前モデルと比べても、よりサクサクと動いてくれます。気持ちよいです!
参考までにお伝えしておきますと、ForeAthlete 630Jのタッチパネルは、誤作動防止のために、腕に装着し皮膚に触れた状態でないとスムーズに動かないような仕様になっています。テーブルに置いて操作しようと思っても、きちんと反応しない場合があるのでご注意ください。

ForeAthlete 230J〜安定した普及モデルも完成の極みに!

次に、ForeAthlete 230Jを見てみましょう。前モデルの220Jを引き継いだ新製品で、操作は側面に配置された5つのボタンで行います。

ForeAthlete230Jvs220J

サイズについては、こちらも筐体の大きさは変わらないものの、画面幅は6xxシリーズと同様に5.7mmも広がり、31.1mmとなりました。
画素数も、220Jが180×180だったのに対し、FA230Jでは215×180と大きく拡大しています。
本体の厚さは、前モデル220Jの12mmから、わずか0.3mmですが薄くなり、11.7mmとなっています。

文字サイズが大きくなったことで、視認性は確実に高まっているのがお分かりいただけると思います。
しかし、前モデルのFA220Jも決して負けていません。220Jの液晶には、今回新発売となったFA230Jと同様 “低反射カラーディスプレイ”がすでに採用されていて、画面の見やすさという点ではかなりの完成度でした。 その、ギラギラと照りつける太陽光の下でもクッキリと文字が浮かび上がって見える画期的なディスプレイ表示は、もちろんFA230Jでも健在です。
もし、画面の大きさにそれほどこだわらないということであれば、よりお求めやすい価格のFA220Jを選ぶという選択肢も十分にありだと思います。ただし、新モデルのFA230Jには、1画面4項目表示、GLONASS対応、アクティビティトラッカーが搭載されているなど、機能面ではかなりの向上を果たしています。

また、新しいFA230Jの5つのボタンによる操作性は、前モデルと変わらぬタッチの良さとユーザビリティを継承していますので、何の迷いもなくスムーズに操ることが出来ました。普及モデルが完成の域に達してきたという印象です。

ForeAthlete 630J と ForeAthlete 230J。どちらも、ガーミンの最新テクノロジーを満載した、目が離せない製品です。
ランニングウオッチを買い替える際には、必ず候補に入れておくことをお勧めします。

ForeAthlete630J&230J

ForeAthlete 630J の商品詳細ページ、ご購入はこちらです。
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