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ハッスルランニングオリジナル「GARMIN ForeAthlete 920XTJ 使いたおし読本 for ランニング(仮称)」(非売品)
をもれなくプレゼント(現在鋭意制作中のため、後送となります)。ランナーのための、ランナー側からの使い方、TIPS満載です。
ForeAthlete920XTJ 日本版 独自機能ってなに?
海外版にはない、日本オリジナルの機能が付加されているのをご存知でしょうか?
ガーミンの日本版は英語を日本語にしただけではありません。だから、日本語版ではなく、日本版なのです。
ランナーの目線にたって、日本版にだけに追加されている機能は、ちょっとしたことですが、とても便利な機能です。
日本版独自の機能は次の5つ。
● 自動ラップ位置機能
● 順天頂衛星みちびき対応
● ラップ詳細履歴のスプリットタイム(積算時間)を追加表示(*ForeAthlete620J/220Jでも追加済み)
● ラップ詳細履歴の簡単移動
それぞれについて、簡単にご説明しましょう。
(1) 自動ラップ位置機能とは?
スタートした位置、そしてラップを手動で押した位置で自動的にラップを取得してくれます。周回コースで実力を発揮してくれる機能です。
イメージとしては上の図のような感じです。 これにネックウォーマーも持参します。BUFFがお気に入りです。
(2) 準天頂衛星みちびき対応で何がよくなるの?
米国の「GPS」とロシアの衛星「GLONASS」、そして日本版のみ日本の準天頂衛星「みちびき」にも対応。
合計3つの衛星を受信することができます。精度のアップが期待できます。
また、下図のように、ビルの谷間でも衛星を捕捉しやすくなると言われています。これは、便利ですね。東京マラソンのスタート地点などは特にビルに囲まれていますので、きっと力を発揮してくれることと思います。
これはとても楽しみです。
(3) ラップ詳細履歴のスプリットタイム(積算時間)を追加表示
スプリットタイムとは、スタートしてから現時点までの走っている時間の積算時間です。
下の画像をご覧ください。
赤線で囲っている部分がスプリットタイムです。ラップ1からラップ4までのスプリットタイムの部分を見ていただくと、スタートからの積算時間となっているのがおわかりになると思います。
このスプリットタイム表示機能は海外輸入版にはありません。このように、日本版はランナーの意見を元に日々改良が加えられているとのことです。
(4) ラップ詳細履歴の簡単移動
履歴を見る時に、いま見ているラップデータから次のラップデータに移動したいときの操作方法が、英語版よりシンプルになりました。
● 英語版 ラップページで、見たいラップを選択します。例えば、ラップ1のデータを見るには、ラップ1を選択します。そして、引き続きラップ2を見る時は、一度Backボタンで前のページに戻ってから、あらためてラップ2を選択しなければなりません。
● 日本版 ラップページで見たいラップを選択します。ラップ1データから引き続きラップ2データに移動するときは、Backボタンで前ページに戻る必要はありません。そのまま▲▼ボタンで、前後に移動が可能です。これは、格段に楽ですね!
今日はこんなところで失礼します。次回はHRM-Run(心拍計)を使用するとできることについてご紹介したいと思っています。
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