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発売後10日が経ちました!試してます!
ガーミンのForeAthlete620JとForeAthlete220Jが発売されてから10日が経ちました。
この間いろいろ試してみましたが、すべてを把握するには全然足りません。
使いたおし読本の制作も、ゴールデンウィークを返上して取り組んでいます。新しく搭載されたガーミンファン垂涎の数々の独自機能など、書くことがたくさんあって、今までにない濃い内容になりそうです。ご期待に添えるよう頑張ります。
今後も「走って発見」のコーナーで、ForeAthlete620JとForeAthlete220Jを使ってみた率直な感想や、見つけた機能などを紹介していければと思っています。個人的な意見も入っていますが、何卒ご容赦くださいね。
ForeAthlete620J/ForeAthlete220Jの衛星捕捉タイムはどれほど速いのか?
さて、今日は皆さんも気になっていらっしゃる衛星捕捉タイムについてです。
これは率直に驚きました。
とにかく速い!
この動画の場合、測ってみると電源ボタンを押して10秒ほどでピロリと音がなり、その後9秒弱で「スタート画面」になりました。
まずはこちらをご覧下さい!
箱をあけたらすぐ速いわけではないのです
しかし、こうなるためにはコツが必要です。
最初に箱を開けて、充電して、「よし!」と外に出て電源をつけても、衛星捕捉完了までには数分かかります。「なんだ、前と変わらないじゃないか」と思われるかもしれません。私も説明書も読まずに電源を立ち上げたので、最初はそう思いました。
しかし、開梱後はじめてのランの後、ガーミンエキスプレスをインストールして、ガーミンコネクトに走行データを転送した翌朝、外に出て電源を入れると、15秒くらいでスタート画面が! 驚いて、家に一度戻り、家族にこの驚きを伝えたくらいです。お客様の中には「眼が覚めるほどの速さ」と表現されている方もいらっしゃいます
ガーミン ForeAthlete620J/ForeAthlete220Jが速くなった理由とは
今まで数分かかっていた衛星捕捉が、なぜこんなに劇的に速くなったのか? それには理由があります。
新たに「アシストGPS」なる機能が搭載されているのです。
「アシストGPS」は、GPS衛星の軌道情報データを元に、空にある衛星の現在位置を予測します。しかも1週間分。
すなわち、、、
ネットからダウンロードした「今日の衛星はこっち方面にいるぞ〜」という情報を受けて、時計本体が「よっしゃ、了解。この方向を集中的に探して衛星信号をゲットするぞ!」という感じですね。(わかりますか??説明べたですみません)
そうです! 衛星がいそうな場所を正確に予測してサーチするから速いのです。
しかし、GPS衛星の軌道情報を得るためには、必ず「Garmin Connect(ガーミンコネクト)」や「Garmin Connect Mobile(ガーミンコネクトモバイル)」でネット接続しなければいけません。
「皆さんも最初はとまどうこともあると思いますが、ぜひとも「Garmin Connect(ガーミンコネクト)」にネット接続して、このスピードを体感していただきたいと思います。ForeAthlete620JとForeAthlete220Jを持っていて、これを使わなきゃ、もったいないです。
ハッスルのサイトにも、Macを使ってネットにつないだ場合の記事(2014.04.28)を載せています。その中の4月30日に追記したコンテンツをご覧になってWi-Fi接続ができたというお客様もいらっしゃいますので、うまく行かなくて困っている方はご参考にされてください。
Windows PCをお使いの方や、やってみたけれどうまくいかない場合は、ご面倒でもガーミン正規代理店の「いいよねっと社」のサポートセンターに電話され、技術者のアドバイスを受けられてください。
ぜひネットにつないでいただき、一人でも多くのお客様に、この衛星捕捉スピードを享受していただきたいと心から願っております。