ForeAthlete 735XTJの「ミッドナイトパープル」ってどんな色?

ガーミンのテクノロジーが凝縮された新機種、ForeAthlete735XTJ。発売から10日が経過しましたが、ここに来てその人気にいよいよ火がついたようで、お問い合わせが急に増えてきました。
今回の走って発見では、そのカラーリングに少し迫ってみましょう。

ブラックグレーはわかる。しかしミッドナイトパープルピンクって、何がパープル?

ご存知のように、FA735XTJのカラーは「ブラックグレー」と「ミッドナイトパープルピンク」の2種類が用意されています。
「ブラックグレー」は、黒いボディーの画面周りにグレーのラインが入って、ベルトは表が黒、裏がグレーという配色になっています。これは判りやすいですね。

ForeAthlete735XTJ_BlackGray

では、「ミッドナイトパープルピンク」とはどんな色なのでしょう?
「おそらくミッドナイトパープルとピンクの2色の組み合わせであろう」というのは判断できます。しかし、写真を見ても、本体もベルトも黒にしか見えないという方が多いのではないでしょうか。
皆さんがよく目にするのは以下の商品写真でないかと思います。

ForeAthlete735XTJ

この写真だけでは、その正しい色を判別するのは難しいと思いましたので、ハッスル社員が現物の撮影を試みました。
まずは以下の写真をご覧ください。これは、晴天の日に太陽光の下で写した、735XTJ ミッドナイトパープルピンクの表面と裏面の写真です。

ForeAthlete735XTJ_fron&back

画面周りにピンクのラインが入っているのと、正面右上の側面ボタンがピンクであること。さらには、ベルトの裏側がピンクになっているのがお判りいただけると思います。
写真なので、現物の色を正確にお伝えすることは不可能なのですが、結構ショッキングピンクと言っても良いくらいの鮮やかな色合いになっています。

ならば、もう一方の「ミッドナイトパープル」とはどこの色なの?と思いますよね。
上記の写真を見る限りでは、ボディやベルトの地色の部分は、あくまでも「黒」に見えると思います。
しかし、この「ボディ」および「ベルト」の色が、何を隠そう「ミッドナイトパープル」なのです。

太陽光のもとだと判りにくいので、強い白色LED光を当てて、少し寄って撮影した写真が以下です。まずは、ご覧ください。

ForeAthlete735XTJ_MidnightPurple

ただし、はじめにお断りしておりますが、この写真で現れている色は、かなり明るい紫色に見えています。皆さんに紫色であることをお伝えするために、明るいLED光の真下で撮影したため、極端に紫色がハッキリと出た写真になっています。

しかし、現物の印象は全く違います。実際には、太陽光が当たるともっと限りなく黒く見えるということだけは間違いありません。かなり濃い色のパープル、まさに「ミッドナイト」な「パープル」なのです。この点を誤解なきようご注意ください。
さらにもう少し寄ってみましょう。

ForeAthlete735XTJ_MidnightPurple

このように、本体ボディの色も、ベルトの色も、黒ではなく、深い紫色なのです。
箱根駅伝をご覧になる方は、明治大学が「紫紺」のタスキで、東洋大学が「鉄紺」のタスキであるというのをご存知かと思います。FA735XTJのミッドナイトパープルは、紫紺よりも黒が強く、鉄紺より赤みがかっているような感じです。ちょうど紫紺と鉄紺の間くらいのカラーと表現すれば良いでしょうか?

しかし、普段腕に巻いて外を歩いている分には、黒くしか見えないから不思議です。
重ねて申し上げますが、実際のFA735XTJは、上記でご覧いただいたようにはっきり紫とわかるような色合いではありません。
最初の印象は「黒」だけど、よく見てみると、完全な黒ではないようだ。ソフトな黒? いや「紺」か?、「濃い紫」か?!というくらいの深い色だということはどうぞご理解いただきたいと思います。 いかんせん写真なので、パソコンやスマホのそれぞれの画面で見え方は微妙に違っていると思いますが、何となくそのムードだけでもお判りいただけたのであれば幸いです。

ForeAthlete735XTJについては、今後もその機能や使い方について少しづつご紹介していきたいと思っています。

ForeAthlete735XTJ_MidnightPurple

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